援交するには危険は承知の上と割り切る女達


なぜこうもたくさんの女性が援助交際をするのだろう。

そう嘆くのは自称テレクラの達人Z氏である。80年代後半からテレクラ通いを始めたが、初めの頃はどうやったら会ってもらえるかと、あの手この手を繰り出して、女を口説いたもので、それが楽しみであった。

ところが、ここ数年のテレクラにかかって来る電話の多くが援交絡みだという。長年にわたり培った、会ってもらえるための会話のテクニックなどは不必要で、先方から「今ピンチなの。だからン万円で会っていただけないですか」と持掛けて来るからである。

それらの声質から判断するに、どうも中高年の女性が多くなっているような感じがするそうだ。やはり、不況下の中にあってお金を得るために必死なのであろうか。そう思うと淋しい気持ちになるとZ氏は哀しむ。

何故女性は援交に走るのか。

考えられる理由の一つが資本をかけずにすぐにでも始められると言いうことだろうか。それに身だしなみや交通費、通信費にかける多少の費用は発生しようが、ほとんどが利益になるからかもしれない。10%の源泉徴収をされるわけでもないので丸儲けである。

次の理由が外見からみて援交をしている等と、判断されないということだろうか。性行為は一般的には密室で行うのであるから、自分さえ黙っていれば誰にも分からないのである。現に昼間援交してきて夜旦那と性交しても、旦那はまるっきりわからないのである。オイお前の○○コ少し感触がおかしいぞとか毛が少なくなっているし、匂いが変だなどと細かく詮索するような、旦那はそうはいないのである。もし、仮に言われたとしても、幾らでも言い逃れは可能である。

他に考えられる理由は淫乱の気がある女性にとっては、数多くの男とセックスが出来るということは、願ってもないことで、まさに一石二鳥になるからである。

しかし、いいことばかりではない。常に危険が隣り合わせに存在している。

密室で見知らぬ他人、しかも自分より力の強い男と一緒になるのであるから、何をされるかわからない危険があるということだ。

初めは礼儀正しい紳士然としていた男かベッドインするや否や、豹変してS男にならないとも限らない。或いはあの時の写真を隠し撮りして、強請のネタにされかねない。等々危険がいっぱいはらんでいる。現に悲惨な事件なども起きているではないか。

それに、怖いのが身体上の問題である。コンドームなどで避妊をお願いしているとは思うが、男の側はこれには無頓着である場合が多い。生でなけりゃいやだなどと外したりする輩もいるからだ。援交してお金を儲けたけど妊娠した、或いは性病にかかってしまったでは元も子もない。

援交は簡単にお金儲けが出来るが、裏にはこのような危険があるということも承知しておかねばならないだろう。

 

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